厚生労働省や自治体は、ペットとの暮らしで気をつけることとして、次のことをあげています。
- 動物にさわったら、石けんで手を洗う
- 口移しで食べ物をあげたり、食器を共用したりしない
- 動物を布団に入れていっしょに寝るのは、濃い接触になるので注意する
- ケージやペット用品をこまめに掃除し、ふんや抜け毛を片づける
- かかりつけの動物病院で、定期的に健康診断を受けさせる
厚生労働省は、とくに小さい子どもは、動物にさわって汚れた手を口に持っていくことで病気がうつるルートがあること、子どもやお年寄りは病気になると重くなりやすいことにふれています。
家での工夫としては、赤ちゃんにふれる前の手洗いを家族の決まりにする、犬の顔をなめさせない、赤ちゃんのものと犬のものを別の場所に置く、の3つから始めるのが続けやすい形です。
5-1もし、犬が赤ちゃんをかんだ・ひっかいたら
日本小児科学会は、まずできるだけ早く、たくさんの流水で傷口を洗い、早めに医療機関を受診することを案内しています(受診のときは母子手帳を持っていくように、とも書かれています)。息が苦しそう、ぐったりしているときは、すぐに救急車を呼びます。そのあとのことは飼い犬が人をかんだときにまとめています。