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東京の無料ドッグランおすすめ10選区立・町立公園の登録とルール

東京の無料ドッグランは、利用料はかからなくても、事前の利用登録や鑑札・注射済票の提示が必要なところが多くあります。犬ふぁんでは、「無料」の印がついた東京都のドッグランを1か所ずつ公式サイトで確かめ、今も無料で使える10か所を選びました。登録の方法・持ち物・大きさのエリア・利用時間と休み・決まりと、行く前に確かめたいことをまとめています。

犬ふぁん編集部公開 2026-10-12約25分で読めます

25か所犬ふぁんで「無料」の印がついた東京都のドッグラン
24か所そのうち、区・市・町などが運営する公営のドッグラン(タグでわかった施設)
16か所小型犬のエリアがあるとタグでわかった施設

まず結論:10か所の早見表

東京の無料ドッグランを選ぶときに、最初に確かめたいのは次の3つです。

  1. 事前の利用登録がいるか:登録なしでそのまま入れるところと、窓口や電子申請で登録証をもらってから入るところがある
  2. 登録に何を持っていくか:犬の鑑札(またはマイクロチップの登録)と、その年度の狂犬病予防注射済票(プレート)がほぼ共通。混合ワクチンを条件にしているところもある
  3. うちの子がどのエリアに入るか:小型犬のエリアの分け方は「体高25cm以下」「体重10kg未満」「体高40cm以下」と、施設ごとに違う

この記事では、この3つを公式サイトで確かめられた10か所を、区・町ごとに紹介します。10か所とも区立・町立で、利用料は無料です。写真を押すと、そのドッグランの紹介に移ります。

  1. 1Dog Garden ~飯田橋~東京都 千代田区
  2. 2目白台運動公園 わんわん広場東京都 文京区
  3. 3荒川岩淵関緑地ドッグラン東京都 北区
  4. 4浜町公園わんわん広場東京都 中央区
  5. 5晴海臨海公園わんわん広場東京都 中央区
  6. 6芝浦中央公園ドッグラン東京都 港区
  7. 7港南緑水公園ドッグラン東京都 港区
  8. 8新広尾公園ドッグラン東京都 港区
  9. 9杉並区立ドッグラン広場東京都 杉並区
  10. 10みずほエコパーク ドッグラン東京都 瑞穂町

登録と大きさの条件は、下の早見表で比べられます。

ドッグラン(区・町)利用登録大きさのエリア10月の利用時間
Dog Garden ~飯田橋~(千代田区)必要(電子申請・区外も可)小型犬(体高25cm以下)/フリー7時〜17時
目白台運動公園 わんわん広場(文京区)必要(パークセンター)2か所で約300㎡(区分の記載なし)7時30分〜17時
荒川岩淵関緑地ドッグラン(北区)必要(荒川知水資料館)10kg未満/10kg以上6時〜17時
浜町公園わんわん広場(中央区)不要(鑑札・注射が条件)記載なし(370㎡)平日7時〜20時30分、土日祝15時30分〜
晴海臨海公園わんわん広場(中央区)不要(鑑札・注射が条件)記載なし(480㎡)7時〜20時
芝浦中央公園ドッグラン(港区)必要(港区内共通)一般犬用/小型犬用(1,058㎡)7時〜17時
港南緑水公園ドッグラン(港区)必要(港区内共通)一般犬用/小型犬用(531㎡)7時〜19時
新広尾公園ドッグラン(港区)必要(港区内共通)小型犬用のみ(130㎡)7時〜19時(6〜8月は使えない)
杉並区立ドッグラン広場(杉並区)必要(区外も可)10kg未満/10kg以上7時〜17時
みずほエコパーク ドッグラン(瑞穂町)不要(町外も可)体高40cm以下/40cm超6時〜17時

表の内容は、2026年10月12日に各区・町と運営者の公式サイトで確かめたものです。利用時間や登録の方法は変わることがあるので、行く前に必ず最新の案内を見てください。公式の案内の中で食い違っているところは、紹介の中に書いています。

10か所の選び方

犬ふぁんには、東京都のドッグランのうち「無料」の印がついた施設が25か所載っています。この記事の10か所は、次の順番で絞りました。

  • 25か所の中から、公式サイトのページがわかる16件を候補にした(同じドッグランが2件で載っているものを含む)
  • 1か所ずつ、区・町のページや利用規約・利用規則のPDFを読み、今も無料で使えると公式で確かめられたところだけを残した
  • 利用登録・持ち物・大きさのエリア・利用時間が、公式サイトにある程度書かれているところを優先した
  • 犬ふぁんに同じドッグランが2件で載っているもの(荒川岩淵関緑地、みずほエコパーク)は、1か所として数えた

候補から外したのは、たとえば次のような施設です。

  • 公式の施設ページ・利用規約・よくある質問のどこにも料金が書かれておらず、無料だと確かめられなかった(犬ふぁんのデータでは「無料」となっていたが、公式では確かめられなかったところが2か所ありました)
  • 公式ページで今の情報を確かめられなかった
  • お店の中にある小さなドッグランで、広さや大きさの条件が公式に書かれていなかった

今回の候補には、都立公園のドッグランは入っていませんでした。選んだ10か所は、すべて区立・町立の公園や緑地のドッグランです。

広告料をもらって順位を決めているわけではありません。紹介の順番は区・町ごとで、上にあるほどおすすめ、という意味でもありません。

千代田区・文京区・北区

Dog Garden ~飯田橋~(千代田区)

Dog Garden ~飯田橋~は、2025年1月14日に開いた千代田区のドッグランです。利用は無料で、区の外に住んでいる人も登録すれば使えます。登録はインターネットの電子申請で済み、窓口に行く必要はありません。

料金
無料
登録
必要。区のポータルサイトから電子申請。登録完了のメールが利用登録証になる。有効期限は申請した日に関係なく3月31日までで、毎年4月1日以降に更新
必要なもの
鑑札の番号(マイクロチップの番号でも可)と狂犬病予防注射済票の番号。犬には鑑札(マイクロチップ登録の場合を除く)と注射済票を着ける。狂犬病の予防注射と混合ワクチンの接種が必須
利用時間・休み
4〜9月は7時〜19時、10〜3月は7時〜17時。休みの日の記載はなし(清掃・消毒のときは一時的に使えない)
エリア
小型犬エリア(体高25cm以下、約138㎡)とフリーエリア(大きさを問わない、約74㎡)
地面
公式サイトでは確かめられませんでした
設備
給水場所あり(規約に記載)。ゴミ箱はなし。専用の駐車場はなし
決まり
運動用具・おもちゃ・食べ物の持ち込みと餌やりは禁止。犬用カートと携帯椅子は持ち込めない。飼い主の飲食・喫煙も禁止(適度な水分補給は可)。3歳以下の子どもは保護者と一緒でも入れない

小型犬エリアは「体高25cm以下」と、体重ではなく背中までの高さで分けています。登録のときに番号を入力するので、鑑札と注射済票を手元に用意してから申請するとスムーズです。

目白台運動公園 わんわん広場(文京区)

目白台運動公園 わんわん広場は、文京区の目白台運動公園にあるドッグランです。登録料も利用料も無料。公園の中は犬を連れて通れないので、目白台通り沿いの専用の出入口から直接入ります。

料金
無料(登録料・利用料とも)
登録
必要。目白台運動公園のパークセンターで、犬を連れて行って登録する。有効期限は狂犬病の予防注射から1年間
必要なもの
犬の鑑札またはマイクロチップ登録証明書(データの場合は印刷して持っていく)、利用する年度に交付された狂犬病予防注射済プレートまたは注射済証、登録する犬。区のページは注射済票のプレートだけを挙げていて、指定管理者の案内は「プレート又は注射済証」で可としており、案内が食い違っています。プレートを持っていけば両方の条件を満たせます
利用時間・休み
5〜8月は7時30分〜18時30分、9〜4月は7時30分〜17時。雨などで中止になるかはパークセンターが決める(電話で確かめられる)
エリア
2か所で約300㎡。大きさ別の区分は公式に書かれていない
地面
素材の記載はなし。利用規則に「当広場は起伏がある」とあり、走り回るとけがをするおそれがあると注意している
設備
公園の有料駐車場(普通車19台、30分200円)。台数が少ないので、車での来場はなるべく控えるよう案内されている
決まり
園内への犬の連れ込みは、通り抜け・抱っこ・ペットカートも含めて禁止。おもちゃ・ボール・運動用具・フードの持ち込みと、施設の中での飲食は禁止。5歳以下の子どもは利用できず、12歳以下は保護者と一緒に。おしっこをした場所には水をかけ流す

登録のときも駐車場から移動するときも、通れる道が決められています。はじめての日は、パークセンターで道順を聞いておくと安心です。地面に起伏があるので、足腰の弱い子は様子を見ながら遊ばせましょう。

荒川岩淵関緑地ドッグラン(北区)

荒川岩淵関緑地ドッグランは、荒川の岩淵関緑地にある北区のドッグランです。利用は無料。4〜9月は朝5時から使え、管理スタッフがいない時間は、登録のときに教わるナンバーキーで自分で鍵を開け閉めします。

料金
無料
登録
必要。荒川知水資料館の北区事務室(事務室横の屋外の受付で、犬を連れたまま登録できる)。受付は9時〜16時。月曜(祝日のときは翌日)と12月26日〜1月6日は登録できない。1頭ごとに登録し、生後4か月未満は登録できない。有効期限は注射をした日から1年後の翌月末(済票だけで登録した場合は翌年度の6月30日まで)
必要なもの
狂犬病予防注射済票(プレート)と、獣医師が出した狂犬病予防注射済証(写しでも可。集合注射で済証がないときは済票だけ)。利用登録申請書と利用規約の同意書を出す
利用時間・休み
4〜9月は5時〜19時、10〜3月は6時〜17時。9時〜17時はスタッフが鍵を開ける。荒天・工事などで臨時に閉めることがある。年末年始は、利用時間の欄では「12月26日から1月3日を除く」、閉鎖の欄と利用規約では「12月29日〜1月3日は閉鎖」となっていて、案内が食い違っています
エリア
Aエリア(10m×15m)は体重10kg未満、Bエリア(10m×25m)は体重10kg以上。柵を飛び越えてしまう犬は使えない
地面
公式サイトでは確かめられませんでした
設備
水道あり(出しっぱなしにしての利用は禁止)。出入口は二重扉。駐車場は土日・祝日だけ(利用規約)
決まり
1人が連れて入れる犬は2頭まで、犬1頭について入れる人は2人まで。未就学児は入れない。ボール・おもちゃなどすべての運動用具と、ベビーカー・ドッグキャリー・イス・シートの持ち込みは禁止。場内での給餌・飲食・喫煙も禁止

今回の10か所の中で、いちばん朝早くから使えるドッグランです。ボールやおもちゃは持ち込むことも禁止なので、ボール遊びが目当ての子には向きません。年末年始に行くなら、事前に区に確かめてください。

中央区:登録なしで入れるわんわん広場

中央区の「わんわん広場」は、事前の利用登録がいりません。そのかわり、保健所への犬の登録、毎年の狂犬病予防注射、鑑札を着けることの3つが条件です。ここでは、公式で確かめられた浜町公園と晴海臨海公園の2か所を紹介します。

浜町公園わんわん広場(中央区)

浜町公園わんわん広場は、中央区立浜町公園にある370㎡のドッグランです。無料で、登録もいりません。平日と土日祝日で使える時間が大きく違うので注意してください。

料金
無料
登録
不要
必要なもの
保健所への犬の登録、毎年の狂犬病予防注射、鑑札を着けること。混合ワクチンの条件は公式サイトでは確かめられませんでした
利用時間・休み
平日は7時〜20時30分、土日祝日は15時30分〜20時30分。休業日はなし
エリア
大きさ別のエリアは公式サイトでは確かめられませんでした(広さは370㎡)
地面
公式サイトでは確かめられませんでした
設備
公式サイトでは確かめられませんでした
決まり
運動用具の持ち込みと、広場の中で犬に食べ物を与えることは禁止(おもちゃは野球ボールくらいの柔らかいものだけ可)。飲酒・喫煙、ブラッシング、排便やマーキングも禁止。中学生以下は保護者と一緒に。発情期のメス犬、犬以外のペット、犬を連れていない人は入れない

都営新宿線の浜町駅(A2出口)から歩いて10分です。中央区のわんわん広場では、噛みつきなどのトラブルを起こした犬や、鳴き止まない犬も使えないと案内されています。休日に行くなら、午後の遅い時間からと考えておきましょう。

晴海臨海公園わんわん広場(中央区)

晴海臨海公園わんわん広場は、晴海臨海公園にある480㎡のドッグランです。浜町公園と同じく無料・登録不要で、こちらは曜日に関係なく7時〜20時に使えます。

料金
無料
登録
不要
必要なもの
保健所への犬の登録、毎年の狂犬病予防注射、鑑札を着けること。混合ワクチンの条件は公式サイトでは確かめられませんでした
利用時間・休み
7時〜20時。休業日はなし
エリア
大きさ別のエリアは公式サイトでは確かめられませんでした(広さは480㎡)
地面
公式サイトでは確かめられませんでした
設備
公式サイトでは確かめられませんでした
決まり
運動用具の持ち込みと犬に食べ物を与えることは禁止(野球ボールくらいの柔らかいおもちゃは可)。飲酒・喫煙、ブラッシング、排便やマーキングは禁止。中学生以下は保護者と一緒に。発情期のメス犬は入れない

都営大江戸線の勝どき駅(A2a・A2b出口)から歩いて20分と、駅からは少し離れています。大きさで分けたエリアがあるかは公式に書かれていないので、小さな子は混み具合を見てから入ると安心です。

港区:区内共通の登録証で使える3か所

港区のドッグランは、どこか1か所で登録すれば、区内のドッグランで共通に使える「みなとドッグラン利用登録証」がもらえます。登録は年1回の更新で、犬1頭につき1つ。利用するときは、登録証を見えるように持っておきます。

登録できる場所は、麻布地区総合支所と芝浦港南地区総合支所(平日だけ)、有栖川宮記念公園と港南緑水公園の管理棟(毎日)、芝浦中央公園の管理棟(年末年始を除く毎日)で、時間はどこも8時30分〜17時です。登録のときは鑑札またはマイクロチップのID、狂犬病予防注射済票を確認され、ないと登録できません。1年以内に混合ワクチンを受けていることも条件です。

芝浦中央公園ドッグラン(港区)

芝浦中央公園ドッグランは、芝浦中央公園のB面にあるドッグランです。広さは1,058㎡と港区のドッグランでいちばん広く、一般犬用と小型犬用に分かれています。公園の管理棟で、その日のうちに登録ができます。

料金
無料
登録
必要(港区内共通の登録証。年1回更新)。園内の管理棟で、年末年始を除く毎日8時30分〜17時に受け付け
必要なもの
鑑札またはマイクロチップのID、狂犬病予防注射済票。1年以内の混合ワクチン
利用時間・休み
10〜4月は7時〜17時、5〜9月は6時〜19時。年末年始を除く毎日
エリア
一般犬用・小型犬用
地面
公式サイトでは確かめられませんでした
設備
管理棟(登録の受付)。そのほかは公式サイトでは確かめられませんでした
決まり
犬のおもちゃ・食べ物の持ち込みと、飼い主の飲食は禁止。病気の犬と発情期のメス犬は使えない。3歳以下の子どもは入れず、中学生以下は保護者と一緒に

夏(5〜9月)は朝6時から使えるので、涼しい時間に走らせたい家族の候補になります。駐車場については公式に書かれていません。

港南緑水公園ドッグラン(港区)

港南緑水公園ドッグランは、港南緑水公園にある531㎡のドッグランです。一般犬用と小型犬用に分かれています。公園の管理棟で毎日登録を受け付けているので、はじめてでも行ったその日に登録できます。

料金
無料
登録
必要(港区内共通の登録証。年1回更新)。園内の管理棟で毎日8時30分〜17時に受け付け
必要なもの
鑑札またはマイクロチップのID、狂犬病予防注射済票。1年以内の混合ワクチン
利用時間・休み
7時〜19時(通年)。休みの日の記載はなし
エリア
一般犬用・小型犬用
地面
公式サイトでは確かめられませんでした
設備
管理棟(登録の受付)。そのほかは公式サイトでは確かめられませんでした
決まり
犬のおもちゃ・食べ物の持ち込みと、飼い主の飲食は禁止。病気の犬と発情期のメス犬は使えない。3歳以下の子どもは入れず、中学生以下は保護者と一緒に

1年を通して19時まで使えるので、仕事のあとの夕方にも寄りやすいドッグランです。登録の受付は17時までなので、はじめての日は早めに着くようにしましょう。

新広尾公園ドッグラン(港区)

新広尾公園ドッグランは、130㎡の小型犬専用のドッグランです。体高の目安は25cm以下。毎年6〜8月は、古川の維持工事の作業場所として使うため利用できません。

料金
無料
登録
必要(港区内共通の登録証。年1回更新)。区が挙げる登録場所に新広尾公園は入っていないので、ほかの登録場所で先に登録しておく
必要なもの
鑑札またはマイクロチップのID、狂犬病予防注射済票。1年以内の混合ワクチン
利用時間・休み
7時〜19時。毎年6〜8月は使えない(2026年度は6月12日〜8月28日)
エリア
小型犬用のみ(体高の目安25cm以下)
地面
公式サイトでは確かめられませんでした
設備
公式サイトでは確かめられませんでした。区のページには「当公園には、車両の駐車場所はありません」とあるが、どの公園のことかははっきり書かれていない
決まり
犬のおもちゃ・食べ物の持ち込みと、飼い主の飲食は禁止。病気の犬と発情期のメス犬は使えない。3歳以下の子どもは入れず、中学生以下は保護者と一緒に

小型犬だけなので、大きな犬が苦手な子にも使いやすい広さです。夏の3か月は閉まるので、6〜8月に小型犬で行くなら、港区のほかの2か所の小型犬用を使いましょう。

杉並区・瑞穂町

杉並区立ドッグラン広場(杉並区)

杉並区立ドッグラン広場は、小型犬エリア500㎡と中・大型犬エリア1,000㎡に分かれたドッグランです。利用料は無料で、区の外に住んでいる人も登録すれば使えます。

料金
無料
登録
必要(年度ごとに更新)。松ノ木運動場の管理棟の中にある登録窓口で「ドッグラン広場使用登録申請書兼誓約書」を出し、登録証をもらう。窓口は9時〜17時(11・12月は9時〜16時、休場日を除く)。16歳未満は登録できない。登録証の期限は、原則として見せた注射済票の翌年度の6月末まで
必要なもの
犬の鑑札またはマイクロチップ登録証明書、狂犬病予防注射済票、写真つきの本人確認書類
利用時間・休み
1〜3月と9〜10月は7時〜17時、4〜5月と8月は7時〜18時、6〜7月は7時〜19時、11〜12月は7時〜16時。年末年始(12月29日〜1月3日)が休場日で、毎月1〜2回の場内整理日と、天気が悪いときの臨時休場もある。熱中症特別警戒アラートが出た日は、10時ごろ〜16時ごろに両方のエリアを閉める
エリア
小型犬エリア(500㎡)は体重10kg未満、中・大型犬エリア(1,000㎡)は体重10kg以上
地面
公式サイトでは確かめられませんでした
設備
専用の駐車場はなし(都立公園の有料駐車場などを使う)。水飲み場・足洗い場・照明は公式サイトでは確かめられませんでした
決まり
飼い主1人につき犬は1頭まで。一緒に入れるのは7〜15歳の子ども1人までで、7歳未満は保護者と一緒でも入れない。生後6か月未満の子犬、生理中のメス犬、闘犬の種類、噛み癖のある犬、病気やけがの犬は入れない。犬用カートの持ち込み、場内でのおやつ・ボール・おもちゃ(スタッフが許可したときを除く)、ブラッシングは禁止

中・大型犬のエリアが1,000㎡あり、大きな犬がのびのび走れる広さです。飼い主1人で入れるのは1頭までなので、多頭飼いの家族は人数をそろえて行きましょう。季節で閉まる時間が変わり、11〜12月は16時までと早くなります。

みずほエコパーク ドッグラン(瑞穂町)

みずほエコパーク ドッグランは、西多摩の瑞穂町にある2,000㎡のドッグランです。受付も登録もいらず、町の外の人も無料で使えます。公園には乗用車156台分の駐車場があります。

料金
無料
登録
不要。入口付近に掲示されている利用方法と注意事項を読んでから使う
必要なもの
混合ワクチンと狂犬病の予防接種を受けていること(受けていない犬は入れない)
利用時間・休み
エコパークの開園時間と同じ。4〜5月は6時〜18時、6〜8月は6時〜19時、9〜10月は6時〜17時、11〜2月は6時30分〜16時、3月は6時30分〜17時。閉園の20分前までにドッグランを出る。休園日の記載はなし
エリア
体高(地面から背中まで)で分ける。小型犬エリアは体高40cm以下、中・大型犬優先エリアは体高40cm超。扉の近くに体高を測るメジャーがある
地面
公式サイトでは確かめられませんでした
設備
各エリアの出入口は二重扉。公園の中にトイレ1か所(誰でもトイレあり)、あずまや1基、駐車場(乗用車156台)
決まり
エサや人の飲食物は持ち込まない。ベビーカーでは入れず、小学生以下は保護者と一緒に。ほかの人や犬に危害を加えるおそれのある犬は使えない。遊具は、ほかの犬を刺激しないよう気をつければ使える

今回の10か所の中でいちばん広く、駐車場の台数もいちばん多いドッグランです。小型犬エリアの基準が体高40cm以下と広めなので、入口のメジャーで測ってからエリアを選びましょう。

犬ふぁんのデータで見る、東京の無料ドッグラン

犬ふぁんに載っている東京都のドッグランのうち、「無料」の印がついた施設25か所を集計しました(2026年10月)。

25か所犬ふぁんで「無料」の印がついた東京都のドッグラン
24か所そのうち、区・市・町などが運営する公営のドッグラン(タグでわかった施設)
16か所小型犬のエリアがあるとタグでわかった施設

この数字をもとに、近くで探す

設備・条件のタグがついている施設

タグ
  1. 公営96%24
  2. 小型犬エリア64%16
  3. 大型犬OK64%16
  4. 駐車場16%4
  5. 屋内4%1

東京の無料ドッグランは、ほとんどが区・市・町などが運営する公営のドッグランです。お店の中のドッグランのような民間の無料ドッグランは、25か所の中では少数でした。

駐車場のタグがついているのは4か所だけでした。今回の10か所でも、千代田区と杉並区は専用の駐車場がないと公式に書かれていて、北区は土日・祝日だけ、文京区は台数が少なく車での来場を控えるよう案内しています。都心の無料ドッグランは、電車や徒歩で行く前提で考えておくのがよさそうです。

データの限界:これは犬ふぁんに載っている施設だけの集計です。タグは付け漏れがあるので、数字は「タグでわかった施設だけの数」で、実際にはもっと多いことがあります。また「無料」の印がついていても、公式では料金を確かめられなかった施設がありました。だからこそ、この記事の10か所は1か所ずつ公式サイトで確かめました。

無料で使えるドッグランは、一覧でも探せます。

犬ふぁん全国の無料のドッグラン公園・SA/PAも特集・101件

東京の無料ドッグランの選び方:5つのポイント

1. 登録がいるか、どこで登録するか

今回の10か所のうち、登録なしで入れるのは中央区の2か所と瑞穂町のみずほエコパークの3か所でした。ほかの7か所は、事前に利用登録をして登録証をもらう必要があります。

  • 電子申請だけで済む:千代田区(Dog Garden ~飯田橋~)
  • ドッグランのある公園で登録できる:港区(芝浦中央公園・港南緑水公園の管理棟)、文京区(目白台運動公園のパークセンター)
  • 近くの別の施設の窓口で登録する:北区(荒川知水資料館)、杉並区(松ノ木運動場の管理棟)

窓口の受付時間は、ドッグランの利用時間より短いことが多いです。たとえば北区は9時〜16時で、月曜は登録できません。はじめて行く日は、受付時間に間に合うように出かけましょう。

2. 鑑札・注射済票・混合ワクチンの3つをそろえる

公営のドッグランの登録で、ほぼ共通して求められるのが犬の鑑札(またはマイクロチップの登録)とその年度の狂犬病予防注射済票です。中央区のように、登録はいらなくても鑑札を着けることが条件になっているところもあります。

混合ワクチンは、千代田区・港区・瑞穂町では条件として公式に書かれていました。ほかのところは公式に書かれていなくても、念のため接種の証明を持っておくと安心です。

注射済票は、北区では「プレートと獣医師の注射済証」、文京区では「プレートか注射済証」と、求めるものが少しずつ違います。毎年の狂犬病の予防注射のあとにもらうプレートは、なくさずに保管しておきましょう。

3. 登録の有効期限は「年度」か「注射から1年」か

登録証の期限も、施設ごとに違います。

  • 年度で区切る:千代田区(3月31日まで)、港区(年1回更新)、杉並区(注射済票の翌年度の6月末まで)
  • 注射の日から数える:文京区(注射から1年間)、北区(注射の日から1年後の翌月末)

毎年の狂犬病の予防注射が済んだら、登録の更新が必要かを確かめておくと、当日に入れないということを防げます。

4. 小型犬エリアの基準は、体重か体高か

「小型犬」の分け方は、施設によってかなり違います。

  • 体高25cm以下:千代田区、港区の新広尾公園(目安)
  • 体重10kg未満:北区、杉並区
  • 体高40cm以下:瑞穂町

同じ犬でも、あるドッグランでは小型犬エリア、別のドッグランではフリーエリアや中・大型犬のエリアになることがあります。体高は地面から背中までの高さです。家で一度測っておくと、どのエリアに入るか迷いません。

5. ボール・おもちゃ・食べ物の決まりを先に読む

公営の無料ドッグランは、おもちゃやおやつの決まりが厳しめです。今回の10か所では、千代田区・港区・北区・文京区は、おもちゃやボールの持ち込みを禁止しています。中央区は野球ボールくらいの柔らかいおもちゃだけ、杉並区はスタッフが許可したときだけ、瑞穂町はほかの犬を刺激しないよう気をつければ遊具を使える、という決まりでした。

食べ物は、どこも場内で犬に与えることを禁止しています。ごほうびのおやつは、ドッグランの外で使いましょう。

行く前に確かめたいことリスト

区や公園の窓口に聞くとき、そのまま使えるリストです。

  • 事前の利用登録がいるか。いるなら、どこで、何時まで受け付けているか
  • 登録に必要なもの(鑑札かマイクロチップの証明、注射済票、注射済証、本人確認書類)
  • 混合ワクチンの接種が条件か、証明書を見せる必要があるか
  • 登録証の有効期限と、更新のしかた
  • 小型犬エリアの基準(体重か体高か)と、うちの子がどちらに入るか
  • 1人が連れて入れる犬の数と、一緒に入れる子どもの年齢
  • 今月の利用時間と休場日(季節で時間が変わるところが多い)
  • 清掃・工事・天気・暑さで閉まる日がないか
  • 駐車場があるか(ないところや、土日だけのところがある)
  • ボール・おもちゃ・おやつを持ち込めるか

持ち物

  • 利用登録証(登録が必要なところ)
  • 犬の鑑札と狂犬病予防注射済票(首輪に着けておく)
  • 混合ワクチンの接種の証明(求められるところに備えて)
  • 写真つきの本人確認書類(はじめて登録するとき。杉並区は必要)
  • リードと、迷子札をつけた首輪
  • うんち袋とトイレの後始末の道具
  • 犬の飲み水と水筒(水飲み場の記載がないところが多い)
  • タオル(足ふき用)

よくある質問

Q東京で登録なしで使える無料ドッグランはある?
A

この記事の10か所では、中央区の浜町公園わんわん広場と晴海臨海公園わんわん広場、瑞穂町のみずほエコパーク ドッグランが、事前の登録なしで使えます。ただし中央区は保健所への登録・毎年の狂犬病予防注射・鑑札を着けることが、みずほエコパークは混合ワクチンと狂犬病の予防接種が条件です。

Q住んでいる区の外のドッグランも使える?
A

千代田区のDog Garden ~飯田橋~と杉並区立ドッグラン広場は、区外に住んでいる人も登録すれば使えると公式に書かれています。みずほエコパークも町の外の人が使えます。ほかのところは、行く前に区に確かめてください。

Q登録には何を持っていけばいい?
A

多くのところで、犬の鑑札(またはマイクロチップの登録証明)と、その年度の狂犬病予防注射済票が必要です。北区は獣医師が出した注射済証、杉並区は写真つきの本人確認書類も求めています。文京区は犬を連れて行って登録します。

Q大型犬も使える?
A

大きさ別にエリアが分かれているところでは、大きな犬は大きい方のエリアを使います。千代田区はフリーエリア、北区はBエリア(10kg以上)、杉並区は中・大型犬エリア(10kg以上、1,000㎡)、瑞穂町は中・大型犬優先エリア(体高40cm超)です。港区の新広尾公園は小型犬専用なので、大きな犬は使えません。

Q朝早くや夜に使えるところは?
A

北区の荒川岩淵関緑地は4〜9月は5時から、港区の芝浦中央公園は5〜9月は6時から、瑞穂町のみずほエコパークは4〜10月は6時から使えます。夜は、中央区の浜町公園が20時30分まで、晴海臨海公園が20時までです。

参考にした情報

  • Dog Garden ~飯田橋~ 千代田区公式サイト(ドッグランのページ・利用規約):city.chiyoda.lg.jp
  • 目白台運動公園 わんわん広場 文京区公式サイト(施設のページ):city.bunkyo.lg.jp
  • 目白台運動公園 指定管理者サイト(施設案内・わんわん広場利用規則):mejirodaipark.com
  • 荒川岩淵関緑地ドッグラン 北区公式サイト(施設のページ・利用規約):city.kita.lg.jp
  • 浜町公園わんわん広場 中央区公式サイト(施設のページ・わんわん広場の案内):city.chuo.lg.jp
  • 晴海臨海公園わんわん広場 中央区公式サイト(施設のページ・わんわん広場の案内):city.chuo.lg.jp
  • 芝浦中央公園・港南緑水公園・新広尾公園ドッグラン 港区公式サイト(ドッグランの案内):city.minato.tokyo.jp
  • 杉並区立ドッグラン広場 杉並区公式サイト(施設のページ):city.suginami.tokyo.jp
  • 杉並区立ドッグラン広場 運営事業者サイト:dogrun-suginami.jp
  • みずほエコパーク ドッグラン 瑞穂町公式サイト(ドッグランのページ・エコパークのページ):town.mizuho.tokyo.jp
  • 犬ふぁん「ドッグラン」のデータ(東京都の「無料」の印がついた施設の集計。2026年10月)
登録証と鑑札を忘れずに持って行けば、無料で思いきり走れるワン!

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